語学マインドが整うブログへようこそ。
早速ですが、本題に入ります。
皆さんは通ってみたいスクールはありますか?
英会話学校、インドネシア語会話スクール、大学、大学院、海外留学、、
たくさんの選択肢があると思います。
私自身は、英会話スクール、海外留学と通訳学校、そしてインドネシア語の語学学校、インドネシア大学のBIPAなど、色々なスクールに通ってきました。
どれも大きな学びがあり、無駄はひとつもありませんでした。
スクールに通う上で一番大事にしたいのは、「時」だと思っています。
今、通いたい、学びたい、と思ったら、その時を逃さないこと。
後で通おうと思っても、興味を失ってしまったり、
先生が開講するのをやめたり、入れなくなってしまったり、、
コロナのような社会的な理由で通えなくなることもあります。
そうそう、私の通訳の大先輩から、ポーランドにピアノのマスタークラスを受講しに渡航された話を聞きました。
先輩はピアノを習ってはいるのですが、プロのピアニストではありません。
プロの通訳者なのです。
ピアノのマスタークラスについては、普通はプロのピアニストや、音大生が受けに来るそうで、ポーランド在住の先生から受講しにきていいですよ、と言われた時、少し抵抗があったと先輩が教えてくれました。
ですが、先生がいいよと言ってくれているのに、行かないのももったいない、と気持ちを切り替えたそうなんです。
すごいな〜と思いました。
そうなんですよね。
先生は入っていいですよ、と言ってくれているのに
自分なんかきっとできない、と思ってしまうことってあると思うんです。
これはスクールに限らずですが、仕事でもなんでも、
自分を卑下してしまって、せっかくのチャンスをダメにしてしまう。
通訳者として身につまされる話です。
私は最近、こう言った先輩たちのエピソードや、自分自身の体験から、
通訳の案件で少しチャレンジングだな、と思ったものがあったときは、
思い切って受けるようにしています。
今のところ、それで後悔したことはなく、自分の世界がどんどん広がっていっているのを感じています。
可能性は無限大なのです。
もちろん、できないことを見極めることも大事です。
そのことについては、また次回書きたいと思います。
でも一番大事なのは、チャレンジしたいものがあれば、
チャレンジしたい時にチャレンジすべき!ということだと思っています。