語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

手が届かない授業を頑張って受けてみること。

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今日は、通訳学校で一番難しいと言われる授業「会議通訳」の

授業にリアルタイムで参加することができました。

 

会議通訳は、国際会議(国連とか。。。汗)で通訳をする力をつけるための

授業でとてもレベルが高いのです。

 

しっかり予習をしないと、数々の専門用語に圧倒され

通訳できない。そして、録音ができず、パートナーに迷惑をかけるという

ある意味とても恐ろしい授業です。

 

 

予習なしで参加は絶対にしてはいけない授業。

 

その予習の量も私の場合は半端なく時間をかけないと無理です。

 

おそらく、90分の授業に対しての予習時間は

少なく見積もっても3時間といったところでしょうか。

 

多いと5時間以上かけます。

 

しかも、かなり集中して予習しないといけないので

疲れます。

 

ですが、とても力がつくことがわかりました。

リアルタイムと録画では、特に通訳学校の場合

力のつき方が変わってきます。

 

語学学校であれば、録画でも問題ないかもしれませんが、

演習がある場合はなるべくリアルタイムで入れると

緊張感が出るし、予習もしようと思えるので

できればリアルタイムがいいと思います。

 

(あ、これはアカデミーの受講生に向けてのお話になってしまいましたね。)

 

 

さて、ここまでお話ししてお分かりになったかもしれませんが、

語学学校に通う際はぜひ

「予習なしでは難しい教材」に取り組むことをお勧めしたいと思っています。

どうしても人間は楽な方、楽な方に流れてしまいます。

 

ですので、ちょっと頑張らないとできないなと思う授業や教材に

挑戦することをお勧めしたいと思っています。

 

心地よい空間にいてしまっては本当の力はつきません。

 

先輩たちを見ているとかなり時間をかけて

大変な練習を続けているような気がします。

 

私も今日色々と先輩から教えてもらったことがあるので、

再度復習して、スキルを上げていこうと思います。

 

では、また〜!