語学ママの語学マインドが整うブログ

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中学生の英検の考え方

語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。

 

早速ですがちょっと嬉しいニュースがあったので、ご報告。

実は、今受け持っている中学生の生徒さんが

先日行われた英検の1次試験で合格点を出すことができました!と言う喜びのご連絡をいただきました。

 

初めて受けた準2級の英検。

生徒さんは前回の英検では3級に合格したばかり。

 

準2級も模擬試験ではすぐに点数が出ず、きっと

自信をなくしたこともあったかと思います。

 

でも、最後まで諦めず、やり切ってくれました!

 

これは受験全般に言えることなのですが、

模擬試験の結果で、受験するかどうかを決めてはいけない。

 

と私は思います。

 

例えば、4級を持っている生徒さんが準2級の模擬試験で

かなり点数が低かったので、3級を受ける、と言うのは納得がいきますが、

3級を持っていて、次は準2級、と言う場合は、

模擬試験の結果がどうあれ

受けるべき!と私は思います。

 

受けると決めたことで勉強するからです。

 

これは大人の学習にも言えることです。

英検も含め、いろいろな資格試験は受けると決めることで

勉強することになりますので、

資格試験を利用することは、日本にいる語学学習者全員に

オススメできることです。

 

中学生の英検の考え方

最近は、中学生でも2級や準1級を取るお子さんもいて

中学生のうちに準2級に合格することがどれだけすごいことか

あまり認知されていないのではと思っていますが。

 

準2級をとって当たり前、と言う風潮もあります。

 

ですが、準2級のレベルはこう定義されています。

 

 

高校中級程度

 

教育や科学などを題材とした、長文の穴埋め問題が加わります。
センター試験の問題形式と共通点が多く、入試対策にも最適。
高校卒業段階の英語力の達成目標:準2級~2級(文部科学省

 

使える英語で世界へ 大学入試レベル 2級から海外留学 履歴書で評価される

 

 

 

と言うことで、2級と一緒に並べられて、2級の解説文と一緒に載っているので

少しややこしいのですが、準2級は高校レベルです!

 

 

高校中級ということは、1年生レベルの学習は終わっていると考えて良いのかなと思います。

 

すごいですよね!中学校を卒業していないのに高校レベルのテストで合格するなんて。

とにかく、こういう試験を受けたこと自体がすごいです。

 

 

あとは面接が残っていますが、私の生徒さんなら大丈夫だと自信があります。

 

面接に向けて、生徒さんにあった最高のレッスンプランを練っていこうと思います。

 

 

小声で→(私もインドネシア語検定頑張ろうと思います。)