語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。
このブログでは、通訳者・語学講師のAmy Hayashiが語学を通じた日々の気づきやインスピレーション、語学のモチベーションが上がるエピソードなどを綴っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
桜が咲き始めましたね〜
家の近くに桜が咲いていて、今日はどれくらい咲いたかな〜と毎日楽しみにできるこの時期。やっぱり日本に帰ってきてよかった〜と思います。
今いる場所を楽しもう!と思っています。
今日は、私が最近語学学校での指導を始めたことから、今後講師として生計を立てていきたいと思っていらっしゃる方に向けての記事を書こうと思います。
語学学校の講師を始めたお話
本帰国して、インドネシア語を教え出して、半年。
教えるって楽しいお仕事だな、と実は思っています。
私は本来、教えることが得意です。
好きなのかはわかりませんが、得意、なのは確か。
通訳は大好きなのですが、得意かと言われると。。疑問です。
そんなわけで(?)本帰国してから、すぐにできる!そしてやってみたいと思っていた講師をすることにしました。
自分で生徒さんを募って直接教えるのと同時に、語学学校の講師もしていますが、語学学校で教えようと思ったきっかけは、単純に生徒数を増やしたいと思ったことからでした。
生徒数が増える=経験値が増える。インドネシア語に触れる機会が増える。
インドネシア語を学ぶ人口が増える。
ここで教えたい、と思う語学学校は?
名古屋にもインドネシア語が学べる学校は実は結構あります。私は自分が教えたいな、と思う語学学校の基準があります。
それはこんな感じです。
1、インドネシア語の業界で、ある程度名が通っている
2、時給
3、講師がどれだけ自由にレッスンができるか
この3つのバランスを見ながら決めます。
ちなみに、3の「自由度」とは、オンラインレッスンへの切り替えも可能か、ということや、レッスンの進め方にどれだけ自由度があるか、ということです。
私のつたない経験に基づく結論ですが、2と3に関しては、すごく関係があるな〜と思っています。
時給が低い=講師は自由にレッスンが進められることが多い
時給が高い=研修が多め、自由度が低め
2と3のバランスはとても大事だなと思います。
講師がある程度自由にレッスンができると、自分の裁量でレッスンプランを決めることができ、のびのびと自分らしいレッスンができます。
でも、もしその分、時給が低いと、、、モチベーションは正直下がり目。
研修が多め、学校の方針がきちんとしていて講師のレッスンに対して口を挟んでくるような学校は、時給が高めでも、なんとなくレッスンがぎちぎちになってしまう可能性はあります。
とはいえ、そんなぎちぎちめの研修であっても、そのノウハウから得るものは大きかったりもします。
私は複数の語学学校の面接を受け、傾向を掴んだことで、ある程度のノウハウを得られました。これは、個人でお教室を運営している私にとっては大きなプラスでした。
講師として語学学校であらゆる経験を積む!
語学学校は、やはり特に企業にとっては、個人の先生にお願いするよりも安心して依頼できるんだろうな、と思います。
実は近々、企業研修も受け持つことになりました。
これは、個人でしか語学コーチをしていなかったらなかなかこないオファーだったと思うので、語学学校に属していてよかったなと思うことです。
以上、今後、言語を教えていきたいと思っていらっしゃる読者の方の何かの参考になれば嬉しいです。