語学ママブログへのご訪問ありがとうございます。
実は今日、8年ぶりにTOEICを受けてきました。
準備もろくにせず、、若干リスニングの過去問をやっておきましたが、
当日の朝、車で聞いたくらいで。笑
準備不足がたたって、思うような点数が取れなさそうですが、受けたことに意義があるとしたいと思います。。。8年前よりリスニングが難しく、リーディングが簡単になった気がしました。リーディングは前回、10分くらい時間が足りなかったのですが、今回は20分以上時間が余りました。。。
少し形態が変わったのでしょうか。ジャカルタに7年もいる浦島太郎なので、ほんと、わかりません。。結果を楽しみに待ちたいと思います。
さて、語学ママというブログを開始して、いろいろな方からお声をかけていただけるようになりました。
初めてあった駐在妻さんからも「もしや語学ママっていうブログを書かれていますか?」とか、「ブログ読みましたよ〜」とか、励ましの言葉をいただき、本当にありがたいことです。
語学ママというタイトルのブログを書いている私ですが、帰国子女でないことから、今まで本当に苦労してきました。。。
いろんな苦労がありましたが、参考にしていただける部分もあるかも。
苦労話の方がためになることもあるし、、と思い、恥ずかしいこともあるのですが、かける範囲で(笑)これまでの語学に関する失敗談をブログにシェアしていこうかなと思っています。
ということで(やっと。。)本題です。
学生時代の語学の失敗。
いろいろありますが、代表的なのは、いまでも覚えています。
実は、学生時代、ボランティアで通訳業をさせていただいていました。
ある団体に所属していて、多いときは月に1回、少なくても2ヶ月に一回、大きな会議で通訳をさせてもらうようになっていました。
ですが、海外経験もろくにない私。
自信もなければ実力もなかったのです。
通常は、プロの通訳者が入ってくれる会議に、私一人で入ったことがありました。
その時のお客様はマレーシア人。
普段聞き慣れていない内容だったことと、原稿なしのスピーチになってしまったこともあり、私はテンパってしまって。。。
通訳学校にきちんと通ったこともなかったので、ごまかし方も知らず、、
(通訳学校では、聞き取れなかった時の心構え的なことも教えてくれます。)
最悪の状態に陥りました。
その時どうやって終了したのか、いまでも覚えていません。
本当に最悪。いまでも思い出したくありません。
あの時のお客様の気持ちを考えると余計に。
それ以来、学生時代は 私が一人で通訳をする舞台はなくなりました。。。当たり前ですね。
あの時に学びました。
語学力を過信してはいけないこと。
自分自身の語学力を第3者的に見る目を持つべきだったこと。
また、後輩に対しても、どれだけ力があるのか、見極めてあげた上で、本番に送り出してあげることも大事だと思いました。とはいえ、こういう失敗を繰り返す中で、力をつけていけるというのは事実。
失敗をいかすも殺すも自分次第です。
いまでもいろんな失敗をしますが、そこでめげないで、失敗をバネにし続ける自分でありたいと思います。