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プレゼンシリーズも4回目となりました
これまでの3回は、かなりゆっくりなペースで書いてきましたが、このままのペースで行くとシリーズ10回とかになってしまいそうなので、少しピッチを上げていきます なんとなく、その方が、読者の方も喜んでくださる気がしますし
さて、3回目までで、原稿を書くところまできました。
次は、いよいよ、その原稿を読み上げる練習に入ります。
とりあえず、自分が作成した原稿を3回程度、読んでみましょう。
不思議なのですが、、
原稿を書いている時と、読み上げた時の印象は、同じ原稿でもなんだか違うのですよ。
なので、必ず読み上げる練習をしなければいけません。
文法チェックなども読むと間違いが見つかりやすいので効率的です。
大事なのは、原稿を読む中で、聞き手(聴衆という言い方をやめました笑)に聞き取りやすい話し方で、普段使わないような慣れない英語表現や、数字、固有名詞は特に意識しながら読み上げることです
本番では、原稿は見ません!なので、特に自分が言えなさそうな英語表現や、固有名詞、数字はこの段階で覚えるようにします
読み上げるなかで、また、自分が一番伝えたいことは何か、再確認できます。
そして、やっぱりこの部分はいらないな、とか、もう少し付け足したい情報があれば足していきます。
つまり、原稿を読みながら、自分が言いたいポイントを再確認し、それと同時に、
必要な数字や固有名詞は記憶し、何度か口に出して、原稿なしで言えるか確認もしています。
読みながら、もう1つやっていただきたいことがあります。
それは、原稿がなくてもプレゼンができるよう、自分が言いたいことを頭の中で整理することです。
具体的に言いますと、、読みながら、頭の中で
原稿を箇条書きに(戻)して行くような作業です。
もともと、原稿を書く時に、まずは書きたいことを箇条書きで挙げて、それを元に書いている方もいるかと思います。
そういう方は、原稿を読んで、また改めて箇条書きにするのはどうなのか、非効率では、と思われるかもしれません。
ですが、あくまで、(記憶力の悪い、、)私の場合、原稿を先に書き上げ、英語表現の確認をしながら、再度、頭の中で、箇条書きにまとめて行く、という作業をする方が、スムーズなんです。
そして、プレゼン本番では、その作業の中で頭に残った箇条書きを元に、自分の頭の中で英語の文章を作り上げていきます。
これについては、次回取り上げますね。