ご訪問ありがとうございます。
インスタで少し触れましたが、今日のブログでは、人類の出現の歴史に関する英語をシェアしたいと思います。
と言いますのも、先日、インドネシアの世界遺産になっているサンギランという土地についての勉強会があり、そこで目にした英単語を皆さんにシェアしたいなと思ったからです
人類の出現といえば、ジャワ原人。
そう、ジャワ原人がいたのは、我らのジャワ島。
ジャワ原人の化石が発見されたのが、今回勉強したジャワ島のサンギラン初期人類遺跡です。
ジョグジャから、結構近いらしいです。(アバウトですいません。)
ここで発掘された化石は、メガントロプス、ジャワ原人、ホモ・エレクトゥスなどの初期人類などで、世界最多と聞いています。
この土地は、世界遺産にも登録されています。
UNESCOのサイトには、嬉しいことにNHKが作成した動画も掲載されています。
http://whc.unesco.org/en/list/593/
リスニング教材にもなりますね
さて、英単語のリストを紹介する前に、まずは化石人類について、知っておく必要があるので、WIKIPEDIAを参考にしながら、まとめました。
化石人類(化石人骨)は大きく以下に大別されます。(名称//脳容積//年代を載せています。)
猿人(アウストラロピテクス類)/脳容積500ml// 約600万年前にアフリカ大陸に出現~約130万年前
プレゼンでは、エチオピアで発見された化石、ルーシーについてさらっと触れられました アメリカ人は、アウストラロピテクスといえば、ルーシーと認識されているようです。発掘された当時流行っていたビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」という歌にちなんで名付けられたらしいです名前があると覚えやすいですね〜
原人(ホモ・エレクトゥス類) 例:ホモハビリス・ホモゲオルギクス(グルジアで発掘された)・ジャワ原人(脳容積900cc)・北京原人・ホモ・フローレシエンシス(ホビット)(脳容積380cc)// 約258万年前–約13万年前
旧人(古代型ホモ・サピエンス)例:ネアンデルタール人//30万~3万年前
新人(現代型ホモ・サピエンス)例:クロマニョン人・//25万年前~
この区分は、学説や、時代によって変わります
とりあえず、これに沿いつつ、プレゼンで出てきた英単語をリスト化してみました
進出単語は、ざっとこんな感じです。学名だったりするので、和訳が英語をそのまま読んでいる場合が多いですね。
hominine species ヒト亜科◆二足歩行をし、比較的小さな歯と大きな頭脳を持つ、ヒトやチンパンジーおよびその祖先
Australopithecine アウストラロピテクス類の化石人
Homo Erectus 原人
Homo Georgicus ホモ・ゲオルギクス
Homo Floresiensis (hobit) ホモ・フローレシエンシスインドネシアのフローレス島で発掘されたのです!
Java man ジャワ原人(めっちゃシンプル 笑)インドネシアのジャワ島で発掘されたのです!
Pithecanthropus Erectus ピテカントロプス・エレクトス◆ジャワ原人(Homo erectus erectus)の旧学名。
Meganthropus
tectonic 地殻変動の
archaic 〔歴史の〕初期の、古代の
the Pleistocene
《地学》更新世[統]◆約258万年前から12,000年前までの、新生代(the Cenozoic)第四紀(the Quaternary)の第1期、または新生代の通算で第6期にあたる時代。氷期と間氷期が繰り返し起こった氷河期で、ゲラシア期(Gelasian)、カラブリア期(Calabrian)、イオニア期(Ionian)、タランチア期(Tarantian)の4期に分かれる。
palaeoanthropic 旧人のpaleolithic
旧石器時代◆およそ250万年前から、中石器時代(Mesolithic)が始まるおよそ2万年前までの、打製石器(chipped-stone tool)を道具として使っていた時代。
Lower Paleolithic 前期旧石器時代
Upper Paleolithic 後期旧石器時代
時代や学説によって、捉え方が違ってくるのですが、単語がそうそう変わることはないと思うので、一度勉強しておくと良いかなと思いました。まあ、まず、日常生活には出てこないですけどね