ご訪問ありがとうございます。
今月があと一週間で終わりますね〜。
新学期が始まり、なんだか、とても忙しい一月でした。
父母会の役員になったこと。英語サークルの開催。習い事。通訳業務、翻訳業務がちょこちょこ。
翻訳業務に関しては、新しい業界の分野にも携わることができ、すごく大変でしたが、とても勉強になりました。
感謝です。
ということで、今日の本題。
翻訳のお仕事に就くには?
翻訳は、時間もかかるし、あまり割りに合わないなあ、というのが私の実感しているところです。
でも、どこに行ってもできる仕事なので、駐在妻にはとても良い仕事なのかも。
翻訳というと、語学を真面目にやっている方が一度はやってみたいと思うのでは?とのふと思いました。
そこで、、早速ですが、今日は、翻訳のお仕事に就くためのポイントを書き出してみます。
1、履歴書に書ける翻訳業をこなす。
ボランティアでもなんでもいいので、翻訳という作業に触れて、経験値をあげます。
まずは、報酬の発生しないボランティアに積極的に取り組んでください。数が多い方がいいです。
履歴書に書くためです。
ママだったら、学校で日本語がわからないママのために学校からのお便りを翻訳してあげる、などもよいかも!
市や県が運営する国際交流センターなどでは、募集しているところが結構あります。
そういうのも全部、履歴書に書くのです。
人のお役に立ちながら、経験を積めるので、オススメです。私も学生時代や社会人になりたての頃は、何度もボランティアをしました。いまでも必要とされれば、無償で通訳などすることもあります。(以前もブログに書きましたが、無償で引き受けるのは、ケースバイケースです。)すでに仕事で翻訳をしている私は、ボランティアの翻訳に関しては、履歴書に書かないこともありますが、仕事を始める前はなんでも履歴書に書いていました。
2、ボランティアなどで経験を積んでいく中で、仕事にしていく
本気で翻訳のお仕事をしてみたい、と思われる方は、をお勧めします。
現在、英語をお仕事で全く使っていない方
専門的な知識が必要な分野でお仕事をされているのでしたら、いまは翻訳業に携わっていなかったとしても、将来的にその分野で翻訳をするための修行だと思って良いかと思います。
その分野を極めつつ、同じ分野の英語の資料を読むなどして、焦らず、時を待つというか。。。
チャンスが来るのを待つ方が良い時もあります。
翻訳の学校に通う
私は通訳学校に通ったので、翻訳の学校には通いませんでした。
通訳の仕事を始めると、どうしても翻訳の仕事も入って来るので、そこで経験を積んだ感じです。
ただ、翻訳から入られる方は、翻訳学校に行くと、同じ志を持った方に刺激を受けたり、お仕事情報が入って来ることもあります。
人材派遣会社などに登録する
ボランティアをして、学校に通って半年ほどしたら、もう時機到来です。
まずは登録して、自分の履歴書がどこまで通用するか、試してみましょう。
翻訳学校を卒業すれば、人材派遣会社などの情報も入手できるはずです。
時給低めでも、経験が詰めそうなら思い切ってアルバイトや単発の翻訳業を初めてみる。
これは主婦の方など、大黒柱でない方にはお勧めです。
私は、通訳業を始めた時、正社員から契約社員に切り替えました。大変勇気がいりました。。。
まだ結婚していなかったので、それなりにプレッシャーはありました。。全員にはお勧めできませんが、生活の心配がない方にはお勧めです。
ちなみに私は、ジャカルタで、あるフリーペーパーのインドネシア語の翻訳も手がけていました。英語での通訳翻訳者としての経験と、インドネシア大学に通ったということで、採用。 そこでは経験値を積むことを重視し、報酬には目を瞑りました。。これも主婦だからできることです。日本に帰ったら、ちゃんと稼げる翻訳業についてみたいものです
以上、私の経験から、翻訳者への道のりを書き出してみました。
上に書いた全て、私が自分自身で経験してきたことなのです。
通訳者になるまでに回り道をした私です。紆余曲折ありました。
思いはあっても、なかなか翻訳や通訳のお仕事につけない方の気持ち、よくわかるのです。
だからこそ、このブログを続けていける気がします。
ということで、少しでも参考になれば幸いです