ご訪問ありがとうございます。
最近、いろいろ書きたいことがあるのですが、ブログを書こうとすると、ほかのブロガーさんの楽しい記事も目に入り、自主学習の時間が減ってしまうので、結構我慢しています
さて、現在、子供の春休みが終わって、この本を読んでいます。
以前もブログで紹介した、インドネシアでベストセラーとなった本。
ずいぶん前の話ですが、、
電子書籍もあるので、パソコン上でも読めるようです。
なかなか読めていなかったのですが、読み出すと止まらない!!のです。
やっと真ん中くらいまできましたが、本当に、、、、感動の連続。
後半は、泣いてしまうだろうな。。。映画を見ているので、先が読めてしまうので、そう予測できます
この小説は、ブリトゥン島の貧しく、学校にもいけないような厳しい状況にある家庭の子供たちが、本当に素晴らしい2人の教師の下、学び合い、たくましく育っていくという本です。(今の所の私の解釈です。違ったらすみません。。。)
貧しい家庭の子供たちといっても、それぞれの個性が強く、魅力的なので、子供達の才能もそれぞれ素晴らしくて。
はっとさせられますし、子供ならではの純粋さ、家族への思いなどに心を打たれます。
インドネシアならではの、自然の描写も素晴らしくて。
出てくる花や鳥の名前は、普段目にしないため、辞書で調べるのですが、日本語訳を見てもピンときません。
毎回、グーグルなどで画像を見て確認します。
こんな鳥や花が生息しているんだ、、と思いをはせることができます。いちいち調べていると、ものすごく時間がかかりますが、自然の描写はこの本を読む上でとても重要な気がして、読み飛ばすことができないんですよね。。
英語を母国語とする外国人にも多く読まれていて、来月は、この本についての読書感想会も開催される予定です。(英語で、です。)参加したいのですが、日程が合わず、残念。。。
私は英語で読んだ後、書店でインドネシア語版を購入しようと思っています。
英会話学校に通ったり、文法を勉強するのも大事ですが、やはり、英語学習においては、洋書を読むことが大事だと改めて思ったのでした。
英語の言い回しだけでなく、文化や自然など、舞台となる国の背景をよく知ることができます。また、いろいろな表現を身につけるには、やはり洋書を読むのが一番だからです。
ぜひ、読者の皆さんも、英語で書かれた小説などを読んで見てくださいね。
新たな発見がたくさんあることと思います
もちろんわからない言葉などでてくると思いますが、それが怖いから避けていては、何も始まりません。
まずは、絵本でもいいかもしれません
ひとまず、本屋さんにいって見ませんか?
そう言いながら、私自身も、なかなか読めていませんが、ほかにもオススメの本など見つけたらシェアしますね