語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

TEDから考える。嫌な感情を表現してはダメなのか?(訂正あり)

語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。

 

 

久々の投稿のような気がします。

 

ここ最近、体調を崩しておりましたが、随分良くなったので、ブログも再開です。

 

 

 

今日は、今日見たばかりのTED TALKをご紹介します。

 

タイトルは、The gift and power of emotional courage

邦題(私の訳ですてへぺろ):感情を表現する勇気の才能と力

 

 

 

 

 

Transcriptはこちらから。

https://www.ted.com/talks/susan_david_the_gift_and_power_of_emotional_courage/transcript

 

 

本当にTEDは素晴らしいです。

 

何がすごいって、内容もですが、Transcriptがついているということです。

英語学習者のお守りのようなもの。

 

 

さて、気になる内容ですが、「怒りや悲しみなどの嫌な感情に蓋をする必要はない、それを表現することの何が悪い。」、というような内容だったと思います。(ニュアンスが違ったらすみません。)

 

 

 

SNSで発信する機会が増えた現在、聞かれたくない自分の中の腹黒い気持ちや、よくないニュースは流さず、前向きな気持ちしか人には見せたくない、それ以外の感情は見せてはいけない、という風潮があるように思います。が、スピーカー曰く、それは「前向きの暴挙である」と!

(テロから暴挙に訂正しました。聞き直したらTyrannyだったので、、、。失礼しました。)

 

なるほど。断言するスピーカーの言葉、考えさせられました。

 

 

 

私自身、娘がなんでもないことで大騒ぎするのが「大嫌い」で、娘が騒ぐことも、私が怒らないといけないことも全て含めて嫌いな感情。なので、「そんなことで騒がないで!」と一蹴してしまう事があります。

 

また、お友達に対する感情も、「あの子が嫌い。」となると、なんで〜?あの子、いい子じゃない!と否定から入る私。

 

そうやって、娘の感情を塞いではいけなかったな、と反省しました。

 

 

そう言いつつ、自分の中にも色々な感情があります。それを塞ぐ必要はないのですね。

うまくコントロールする必要はあると思いますが。

 

 

残念ながら、このスピーチには、日本語の字幕はついていないようですえー

でも、英語のレベルはそこまで難しくないので、英語学習者の皆さんに是非聴いていただきたいなと思い、シェアしました花火

 

他にもいいお話がたくさんあるTED。英語の教材としてもオススメです照れ