語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

悪い前向きさと、良い前向きさ

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

ここ最近、日経新聞などで、神戸製鉄所の不正問題が取り上げられています。

社員さんは、不正していたことをずっと隠していたようですが、いつかはばれてしまいますよね。。真顔

 

東レのデータ改ざん問題などもありました。

 

 

 

隠していても、結局ばれるのにね。。早く手を打っておけば、被害は少なかったのかな、と思ってしまいます、

 

 

 

別の次元なのですが、何かを学ぶ上においても、同じようなことがある気がします。

 

わからないことをそのままにしておくと、次のステップに進んだ時、その基礎知識の不足から、もっとわからなくなるショボーン、という悪循環に陥ったりしますよね。学校の授業とか、まさに典型的な例として挙げられます。

 

 

こういう姿勢には、「いつか、わかる時が来るかも」、という油断というか、諦め酔っ払いというか、ある意味前向きさを感じます。でも、これは「悪い前向きさ」です。

 

 

 

ところで、、語学においては、不正ができませんおすましスワン

通訳は特にそうです。 間違ったことを伝えてしまうと、結局、行き違いが生じますから。

 

自分の語学力の不足から、適当に訳してしまうと、後で痛い目に会います。

わからないことは、聞きなおしたり、わからないと言わないといけません。

 

通訳でなくとも、外国語でコミュニケーションを取るとき、わからないからとニコニコ愛想良く接していても、結局相手には、「通じてないな」と思われてしまい、信頼をなくしてしまうので、気をつけたいものです。

 

 

わからないときは、もう一度聞く。そして、わからない単語があって恥ずかしかったけど、学んだ!コミュニケーションできた!と前向きに乙女のトキメキとらえます。これは、明らかに「良い前向きさゆめみる宝石」です。

 

 

語学試験への取り組みにも、人によって、この2つの前向きさがみられます。

 

きっと受かるだろう、と思って軽い気持ちで受験すること。

受からないかもしれないけど、一生懸命勉強して、力をつけようとすること。

 

 

どちらがどっちか、わかりますよね??

 

 

私も、油断して受験してきた試験がいっぱいあります。

そして、何度も不合格の通知を受け取ってきましたえーん

 

たとえ、不合格であっても、悪い前向きさがなかったら、ショックはもっと小さかったかなと思います。

今回は、受からない、ということを前提に勉強していますが、そっちの方が勉強できることがわかりましたラブ

 

 

とりとめのないブログになってしまいましたが、最後までお付き合いくださった方がいらしたら、ありがとうございましたゆめみる宝石