語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

インドネシア語の契約書の翻訳に必要なこと。

語学マインドが整うブログへようこそ。

 

 

久しぶりにブログを書いている気がするのですが、

実は、今日は、あまり調子が良くないのです。

 

その理由は色々とあります。

 

天気も良くない。

寝不足。

娘の学校はすぐに終わってしまう。(給食を食べてきてくれるのは、救い。)

忙しくて友達となかなか会えない。

家においしいお菓子が置いてない。

 

そして何より、仕事量が多すぎる。

現在、大きな翻訳案件を抱えておりまして、

もう何日も寝不足なんです。

 

頭も心も疲れてきました。

 

は〜、ということで、らしくなく、落ち込んでおります。

 

仕事があるのはいいのですが、ありすぎも良くない。

 

 

私は教えることは好きですが、黙々と作業するきつい翻訳は

実はそんなに好きじゃないんですよ。

 

翻訳者なんですけどね。。

 

いや、好きなんですけど、量が多すぎるのはちょっと、という感じでしょうか。

 

お話をいただいたときは、できると思って引き受けた仕事ですが、

多すぎてびっくり。まさかこんなにたくさん、一人の翻訳者に

投げる?っていう量。

 

でもきっと、世の中の翻訳者さんは、大きな量をいつも抱えて

いらっしゃるんだと思います。

 

私はいろんな草鞋を履いて仕事をしているので、

翻訳者といっても、少なめの原稿を月に10回程度、しかも

校正作業がほとんどっていう定期的なお仕事をしていますが、

 

今回はどど〜んと40枚程度の専門文書。

スラスラと役せず、インターネットや辞書で検索しながら

文法を解読しながら進めるので、進みが遅い遅い。

 

期日もタイトなので、本当に今までにないくらい一生懸命仕事しています。

 

ここ数日、少し先が見えてきたので、ブログもかけるのですが、

やばかったです。

 

大変な仕事なので、報酬も大きいのですが、

報酬が小さく見えるほど、この仕事は大変。

 

翻訳って、すごく地味なんですよ。

やっていらっしゃる方は本当にそうだそうだ、と

うなづいていらっしゃいますよね。

 

よく、翻訳者になりたいって

憧れの思いを持って言われる方がいますが、

 

「本当に?いや〜きついし、そんなに稼げないですよ」って言いたいです。

 

それでも私は、なぜ翻訳、やめられないんだろう。

 

いろんな理由がありますが、

 

「パズルみたいで楽しい」っていう感覚があります。

 

特に契約書のような硬い文章は、最初は全く読み取れない難しいものでも、

頭から主語と述語などに注意して

文法をしっかり見極めていけば、

読み解いていけるので、パズルを解いていく感覚に陥るのです。

 

ゲームみたいな感じでしょうか。

 

そして、やっぱり翻訳のお仕事は、どこまでも日本語力が試されるのです。

 

帰国子女でない私にとって

翻訳というのは、自分が受けてきた日本での

教育や経験を活かせる仕事でもあるので、通訳者をするときとは

違う能力が活かせて楽しい、というのもあります。

 

 

 

今日は力が入らず、、、ふわ〜っとした

ブログでした。

 

それでもお読みくださり

ありがとうございました!