語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

英語、高校に入るまでは好きだったのに、挫折した(と思っている)ママたちへ。

ご訪問、ありがとうございます。

 

実は、ジャカルタに来てから、「高校に入るまでは、英語が大好きだったのに、高校に入ってからいきなり難しくなって、英語に苦手意識を持ってしまった。」という友人に数多く出会っています。

 

意外かもしれませんが、私、その気持ち、とても良くわかるんです。

 

中学校までは、英語の授業って、どちらかというと英会話中心です。(と私は認識しています。)

でも、高校に入るとどっと文法の授業が増え、(というか、ほとんど文法だった気がする。。。)同時に新出単語もかなり増え、勉強量が半端なかったです。

 

危機感を感じた私は、高校1年の1学期終了時に部活と勉強の両立はさっさと諦め、帰宅部に転向。勉強中心の学生生活を選んでしまいました。(それが良かったかどうかは、さておき、英語漬けの日々になったので、今の私があります。)

 

でも、部活をあのまま続けていたり、環境が少しでも違っていたら?

友人と同じように、英語に苦手意識を持っていたかもしれません。

 

友人たちは、高校入学と同時に、それまでは得意だった英語に苦手意識を持ってしまったまま社会人になり、結婚・出産を経験し、その後ご主人の転勤を機に、考えてもいなかった海外生活をスタート。そしてまた語学という壁に再度突き当たる。そんなパターンが多いように感じます。

 

その時、「やっぱり私は英語が好きだったんだ。なんであの時勉強しなかったんだろう。」とか、「今更だけど、やっぱり英語を勉強したい。」という思いがむくむく出てくるそうです。

 

「でも、どうやって勉強したらいんだろう?」ママ友たちは口を揃えて私に相談してくれます。そんな彼女たちを私は心から愛おしいと感じるし、心から応援したいと思っています。

 

私が編み出した勉強方法などを伝えたり、語学ママとしての思いを語ったりというなど、小さなことしかできませんが。。。このブログが少しでも励みになれば、と思っています。

 

私の大好きなあるママ友は、英語の勉強を再開し、とても生き生きしていました。

 

悩んでいるママさんがいたら、語学への熱い思いを思い出して、勇気の一歩を踏み出して欲しいと思います。

 

そんな上から目線なメッセージを書いている私も、日々、語学と向き合って奮闘中です。。。汗