語学ママの語学マインドが整うブログ

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インドネシアで一番有名(かも)なブロンズ像について英語でリサーチしました。(追記あり)

ご訪問ありがとうございます。

 

 

明日は、インドネシアについての勉強会です。

毎月あるのですが、なかなか出席できないので、出席できるときは、プレゼンするようにしています。

 

なので、明日はプレゼンです。

準備は、あまり時間をかけていません。

 

本当はじっくりかけたほうがいいのですが、時間的に無理。

そういうときは、くよくよせず、できることをできる時間でやるのみです。

 

 

ちなみに、有名なブロンズ像とは、このこと。

 

 

画像お借りました。


Selamat Datang Monument (トリップアドバイザー提供)

 

 

 

 

そう、サラマットダタン像です!

 

ジャカルタにこられたことがある方は、みなさん一度は通り過ぎている場所のはずです。

 

 

 

 

 

この像が一体いつ作られたのか、ご存知でしょうか?

 

 

実は、1962年に開催されたアジアゲームの時にスカルノ大統領の指示で作られたものだそうです。

北を向いているのは、当時あった国際空港の方向に意味があり、到着する海外からのアスリートをお迎えする意味があるためだったそうです。

 

 

彫刻家の方は、Edhi Sunarso。

 

 

インドネシア独立戦争を戦った方で、独立戦争の時に捕虜として捕まった経歴があります。

驚くべきことに、なんと投獄されている間に彫刻を始めた方(追記参照)だそうです。

 

 

追記)↑

他の資料を読む中で、この情報は間違いだったことを発見しました。

正しくは、投獄されている間に絵を描くことをしていたということ。

 

出獄後、ジョグジャのアートカレッジに通われ、彫刻を学んだそうです。

しかし、大きなブロンズ像の彫刻に携わったことは一度もなかったようです。

 

 

その後、留学も経験し、国際的な大きな賞を受賞。

大統領にその功績を認められ、この像を作る命を頂いたそうです。

 

 

すごく高いところ(地上30メートル)にあるので、なかなかじっくり見れないのですが、、

何と言ってもあの辺り、下から覗くにも限界があります。

 

車の中にいる時に見なければいけないので、時間的にも厳しい。。爆  笑

 

 

 

あの近辺にあるホテルとかから、ゆっくり眺められると良いのかな〜と思ったり。でも遠いだろうな。。

 

 

 

ということで、ジャカルタ中のブロンズ像について、時間がある時に是非調べて見てくださいウシシ

 

 

 

 

今日のフレーズ

Sunarso was survived by his two daughters and two sons.

スナルソ氏は、2人の娘と2人の息子を残して逝去した。