ご訪問ありがとうございます。
今日は、ジャカルタ駐在では欠かせないメイドさんについて書きたいなと思っています
メイドさんを雇うなんて、贅沢だな〜と駐在前は思っておりました
でも、ジャカルタに来て、メイドさんがいる生活は、贅沢でもなんでもなくて、生活の必需品のような感覚だと思うようになりました
その上で、メイドさんに対する考え方がこの５年間で（特に去年）変わって来たので、前からずっと シェアしたいと思っておりました。特にメイドさんをこれから雇用される方のために、またはメイドさんとトラブルが絶えない方に読んでいただきたいと思っています。
我が家は、これまで試用期間のみの雇用という形態も含めると、４名のメイドさんにお世話になりました（なっています）。
最初に雇った方は、夫の知り合いの方の紹介。
このメイドさんとは相性が合いました。
しかし、そのメイドさん、フルタイムが難しく、１４時で帰宅するという方でした。
当時３ヶ月の娘がいたので、お世話が大変だし、フルタイムの方がいいな、と思った私。
ツテもないので、フルタイムで働ける方をそのメイドさんにお願いして探してもらいました。
しかし、どうしても新しいメイドさんを前のメイドさんと比べてしまうことが多かったかな。
結局前のメイドさんを呼び戻すことになりました。
ここで、メイドさんを雇用するにあたってについてお伝えしたい教訓（？）とお伝えしたい注意点をまとめてみますね
１、現在、メイドさんを雇用中だが、メイドさんを変えたいと思っている方、「相性の良いメイドさんは、簡単に手放してはいけない。同じような方は、なかなか見つからない。」と思ってください
→ 勤務時間帯が合わない、と思うことがあっても、時間内で仕事が終わっていればOKとしても良いかも。
２、新しいメイドさんを雇う方。必ず（少なくとも）１ヶ月の試用期間を設け、どうしても相性が合わない、と思うなら勇気を持って解雇する
何より、相性が大事。直感は大事。「。。ができます。。。。もできますよ！」と言われても、相性が合わないとストレスになります。結局最後は解雇するのだから、ダメだと思ったら、早めに解雇しましょう。（と言い切ってしまった。。）←あくまで私個人の見解です。新しい方が早々に見つかる保証はありません。。なのでやっぱり、１は大事です。
試用期間中は、正規雇用になった時のお給料より低めに設定することをお勧めします。
私は引越しをしてから雇ったメイドさんと相性が合わず、１週間で解雇しました。それで良かったと今、心から思っています。
３、日本料理ができるから、というメイドさんの料理の腕前は、実際に料理をしてもらわないとわからない
これは何人のニョニャさんに聞いたかわかりませんが、料理ができると言っていたメイドさんの料理が不味かったり、味付けはできなかったりと、いろいろです。信頼しすぎないことが大事。
４、料理ができないメイドさん（または日本人につくのが初めてのメイドさん）であっても、頑張り屋さんならOKとする
メイドさんは、料理のスキル以上に相性が大事だから。頑張り屋さんだったら、料理ができなくても、下ごしらえからお願いするなどすれば乗り切れます。そして、お料理も教えれば、ある程度は出来る様になります。味付けだけ、ニョニャがすればいい、と割り切れば大丈夫です
うちは、前のニョニャさんがコロッケの作り方を教えてくださっていたので、コロッケは絶品。あとの和食は私が教えました。得意料理と苦手料理を見極めていけば、そのうち何が作れるかわかってきます
以上、私の経験だけでなく、友人の体験も含めてざっくりとまとめてみました。
次の記事では、雇用中の注意事項をまとめますね。
注あくまで、私と私の友人の経験をもとにした考えなので、違う考え方をされる方もたくさんいると思います。ただ、情報がないまま雇用に踏み切る方も多いと思うので、ご参考になれば、という思いからシェアしております。
おまけ
以前、空港近くのチェンカレン・ゴルフ場のレストランで飲んだココナッツ ウォーター。
特大サイズなので、家族３人で十分に楽しめます。栄養バランスのとれた絶品でした。
オススメです。
