語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

子どもたちの前で通訳の仕事について話してきました。

語学マインドが整うブログへようこそ。

 

 

先日、ある団体の代表の方から、

子どもたちの前で通訳の仕事について話してほしい、と

お願いされまして。

 

 

しっかり作文を作って発表させていただきました。

なぜ、通訳者になりたいと思ったのか。

どんなふうに英語を勉強してきたのか。

今のお仕事について、などなど、

 

聞いてくださった保護者の方からは

「感動しました」とのお声もいただきました。

ありがたかったです。

 

その後、懇談会みたいな感じで

学生さんと1対1でお話しする機会もいただき、

数人の中高生とお話しすることもできました。

 

 

あんな感じでよかったかな、、、

とちょっと思ったりしますが、

 

 

しかし通訳という仕事は、

この子達が社会に出る5年後、10年後にまだ

存在しているでしょうか?

 

存在しているにしても今と同じくらいの需要があるでしょうか?

 

 

AIの台頭、英語教育の発展など、通訳業界の未来は

未知で溢れているとも思います。

 

 

私は大学生の頃、小学校の恩師に

「Amy、通訳なんて仕事がなくなる時代になるぞ。

もう機会が通訳してくれる時代になるんだから」

 

と言われて大ショックを受けたことを今でも記憶しています。

 

ただ、それからもう何十年も経ちましたが

通訳の仕事の需要は増えているようにも思えます笑

 

なので、なんとも言えないんですよね。

まあ、その頃と今のAIの進化のスピーとは大きく違いますが。

 

 

その分、私はもたもたできないとは思っています。

ちょっとチャレンジングな仕事も受けているのはそういう理由でもあります。

 

 

子どもたちの未来、もう私には想像もできないような

仕事とかもきっと生まれているはずです。

 

その時に、英語ができるかできないかで

絶対に仕事の幅は変わってくると思うので、

通訳を目指したことは無駄にはならない、とは思っています。

 

 

何をするにせよ、語学はできた方がいいです。

 

仕事の幅が広がるので。

 

ただ、そんなに好きじゃないならプロに任せた方がいいです。

 

そんなことを感じたことがあったので、それは機会があれば

またいつか書きたいと思います。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました🎶