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今日は、オミクロン株について。
現在、どんな特性を持っているのかまだ調査中であるとのことですが、
その命名について知っている方は少ないのではないかな?と思っています。
CNNではこんな記事がありました。
以下、抜粋しますね。
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WHOは今年5月以来、ギリシャ文字のアルファベットを順番に使って新型コロナの変異株に名前を付けてきた。デルタは猛威を振るったが、続くイプシロン、イオタ、ラムダなど8種類の変異株はほとんどが徐々に消滅した。
続いて南アフリカで今回発見された新たな変異株「B.1.1.529」については、WHOがギリシャ文字のアルファベットの順番に従って「Nu(ニュー)」と命名すると思われた。
ところがWHOはNuを飛ばし、その次の「Xi(クサイ)」も飛ばして、ギリシャ文字のアルファベットで15番目の「Omicron(オミクロン)」を採用した。
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Xiという文字は、中国の習近平(Xi Jinping、シーチンピン)国家主席の姓と似ていることから飛ばされたのではないかということですね。
名前にも配慮があるんだな〜と思ったのでした。
ギリシャ文字、全然わかりませんが、
発音はできるようになっておきたいなと思います。
オミクロンは、英語ではいくつかの発音の仕方があるようですが、
オーミクロンという方もいるし、オミクロン(オを強めに)という方もいます。
ギリシャ語って難しい言語の代表ですよね。
でも一つ一つ、素敵な文字だな〜とうっとりしてしまいます。
ただ、ウイルスの種類に使われているかと思うとなんだかね。。汗
それでは、また〜