語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。
もうすぐ小学校は夏休み。
うちの娘は今から楽しみにしているようです。
毎食作らなくてはいけない
親としては複雑な気持ち。。。笑
なのですが、朝バタバタしなくても良いというのは
私にとっては結構大きなメリット。
そこにフォーカスして
前向きに日々を過ごしたいと思います。
さて、ジャカルタが長かった私たち。
お中元というものには
無縁でした。
ですが、今年に入って初めてお中元をいただきました。
生徒さんのご家庭からいただいたのですが、
「先生のおかげで英語が好きになったようで
感謝しています。いつも時間をオーバーしてレッスンをしてくださっているので」
というお気持ちで送ってくださったようです。
私のサロンでは、しっかりお月謝をいただいているので、
お中元などは頂かないので
今後は不要ですからと念を押しつつ
そのお気持ちが嬉しいなと思いました。
現在、中学生の生徒さんは二人だけで
これ以上増やすキャパはないので（週末の指導はなかなか
専業主婦には難しいです。）
アピールするつもりは一切ないのですが、
お二人ともとても楽しそうに
意欲を持ってレッスンを受けてくださっているのは
私の何よりの喜びです。
そして、生徒さんを見ていて思うのは、
ご家族のサポートがあってこそ
子どもの英語力は伸びるということです。
週末に英語のレッスンを受けさせるのは
なかなか大変だと思うんです。
ネット環境を整えたり、
その時間、家にいなきゃいけないし、
できそうでなかなかできないこと。
ご家族のサポートって大きいなと思います。
さて、私のレッスンを受けて「子どもが英語が好きになった」
と書いてくださっていたわけですが、
その理由をいくつか書きたいと思っています。
1. 文法を理解させる
中学英語をなめてはいけません。
中学で習う英文法は、基礎の基礎ですが、
その基礎がなければ英会話はできません。
文法なしで英会話ができる、というのは幻です。
もしできてもすぐに行き詰まります。
逆に、中学英文法がしっかりできれば
ある程度の会話ができ、簡単な絵本が読めるようになるので
英語の世界がパッと開けます。
その時に開けた感じがものすごく新鮮で感動するので、
文法がわかると英語が好きになるのです。
中学生で英語好きになると
確実に人生が変わります。
文法はしっかりと教えましょう。
行き詰まっていたら、家庭教師の先生をつける、一緒に学ぶなど
少し手助けしてあげると良いです。
独学で行き詰まって今があるわけですからね。
２、生きた英語に触れさせる
義務教育で英語に触れているだけだと
教科書英語しか知らない中学生になってしまい
とても勿体無いです。
教科書の英語、つまらないですよ〜〜〜
基本的な文法は学べますが
もっともっと面白い世界が
教科書の外に広がっているのです。
英語は動機付けがとても大事。
中学生にもそれは同じことが言えます。
なので、教科書や参考書の例文だけでなく
生徒さんが興味を持っていそうな
持ちそうな生きた英語の教材を活用しましょう。
これは生徒さんによって違います。
私は２人の生徒さんに全く違う教材で教えています。
生きた英語を取り入れようと
書いていますが、生徒さんによっては、
取り入れないこともあります。
生徒さんが何を求めているかによって変わるので、
生徒さんのことを知り尽くす努力は必要です。
３、生徒さんの未来に思いをはせる
会話するかしないかは別として、
私は生徒さんの未来に思いを馳せます。
彼らが大人になる１０年後、世界はどうなっているんだろう？
子供達が大人になった時、英語の重要性はきっと増しているだろうなと思い、
私の元を離れても
英語をしっかり学んでいる大人になっていてほしいな
と思い、自分の力は微力ではありますが、
英語が好きだという気持ちになってほしいなと
願いながら教えています。
情熱を持って教える、ということなのかもしれません。
短期的な目標ではなく、
教師として 生徒さんの未来に思いを馳せ、
レッスンプランを練り、毎回のレッスン
その想いが届くよう戦いに臨むような気持ちでいたりします。
この思いは大人の生徒さんに対しても
変わることはもちろんありません。
私自身が成長して、いいレッスンが提供できるよう、
9月からは私も新しいスクールに通う予定です。
それは、また報告しますね〜！
スクールが本格化する前に
翻訳ワークショップを開催することにしました。
格安ですので、もしよければぜひぜひ
来週火曜日のライブを見てくださいね。
ライブの終わりの方でワークショップについての詳細をお知らせする予定です。
それでは！HAVE A GREAT WEEKEND!
