語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

インドネシアの文学(英語で)

語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。

 

 

今日は、朝早く目が覚めたので、来週の課題を読んでいます。

来週、2つも英語でブックレビューがあるのです。。

 

まだ全然読めていませんが、今日と明日の空き時間で全て読まないといけません。

約200ページ。。頑張ります。

 

 

こちらの本、インドネシアがオランダから独立した時の混乱の様子、一人の女性の悩みなど、小説を通して読み取ることができます。今私も読書中なので、ちゃんとした感想が言えず、申し訳ないですが。。

今の所(ついさっき読み始めたばかりですが笑 3章まで一気に読みました)、順調に読めています。オススメです!

 

 

英語で書かれた本を読む場合のアドバイスとして、よく目にするのが「わからない単語は調べなくてはいい」。

 

一度は聞いたことありませんか?

 

私は、実はその意見に反対です。

もちろん、時間がなかったり、語彙が少ないうちは、一つ一つ調べている時間も無いし、疲れてしまうので、読み終えることができない。自信がつかない、などいろいろな理由があるかと思います。

 

 

ですが、もし自分が著者だったら、それってどうなんでしょうか?

 

きっと自分が著者だったら、または訳者だったら、一つ一つの言葉に意味を持たせて書くのでは無いでしょうか?その読み飛ばした一つの単語が本を読む上でとても大切な意味を持っていたら?

 

私はそう思うと全ての単語を調べる必要性がある、と感じるのです。

 

 

もちろん、できない時もありますが。

 

調べることで覚える単語もたくさんあります。

 

 

語学は1日では習得できない、というのはそういうことですよね。

わからないものは、調べる。調べるのには時間がかかる。

覚える。覚えるには時間もかかります。

 

 

最近、2時間で英語が喋れるようになったとか、今までの常識を覆す、というような安易な英語教育の広告を目にしますが、本当に違うよな〜と思います。

 

大抵そういう広告などを読んで見ると、見出しだけかっこいいことを書いてありますが、結局は語学を習得するために やるべきことは同じだったりします。

 

ただ、宣伝文句が人の心理をくすぐるんですよね。結局はそういう広告を書いた人たちは、お金儲けしか考えていないんじゃ無いか、と思ってしまうのです。

 

ちょっと長くなってしまいました。

 

毎日コツコツする人が本当の力をつけます。

そういう思い出頑張る皆さん、お互いに頑張りましょう!!