語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。
みなさま、自粛生活はいかがでしょうか?
私はおうちカフェを楽しんでいます。
日本の皆さんのインスタを見ると、レストランやカフェに行ったりしている方もいて、ジャカルタとの温度差を感じます。
ジャカルタは、基本的には外食はX、という雰囲気。(レストラン、営業しているところもまだあります。)
外食したことをインスタに載せる人もほとんどいません。
私もほとんど行かなくなりました。でも、外食がゼロになったら、辛いですよね。。
さて、ここ数日でジャカルタがロックダウン、東京がロックダウンするという情報がいろんなところから回ってきました。全部中途半端な情報で、実際のところは、噂で回ってきた内容よりもはるかにゆるいものでした。
2016年のジャカルタのテロの時も思いましたが、こういう有事の時は、本当に恐ろしい噂がよく回ります。なんなんでしょうねえ〜〜??デマ情報を流したい人がいるんでしょうか。悪趣味すぎ。
何はともあれ、外務省からのお知らせもあったように、インドネシアの警戒レベルが3に引き上げられたこともあり、駐在員の皆さんも帰国命令が出る会社が出てきました。
駐在員の方が帰国させられるくらいだから、本当に状況がやばいのか、と思います。
が、家族だけ返す会社もありますよね。あれ、実は、私、ちょっと信じられません。
(もちろん、家族の安全が大事、ということは理解しています!)
家族は返すけど、駐在員は危険地に残していいのか?
駐在員が家族なしで生活できるのか?
食事とか、掃除とか、どうなるの?会社が面倒見てくれる?
残された夫、パパを心配して泣く泣く帰る家族たち。
帰れて嬉しいという方もいると思いますが、帰りたくないけど、会社命令だからしょうがない、という方も多いです。
ここは、社会として考察すべき分野だと思います。
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さて、実はここまで前置き。笑
今日はここからが本題です。
こんな事態で、勉強どころではない、という方がほとんどだと思います。
私もここ数日、一時帰国した方がいいかどうか悩みに悩んでいたので、眠れなかったりしてそれどころではなかったのですが。。。
そんな中、数日前、インドネシア国立博物館ガイドの方が、今はみんなで集まれないから、オンラインで勉強会をしない?と提案してくれたのです。
驚いたのは、自国に避難しているたくさんのガイドたちが即座に返信をし、勉強会開催が決定したこと。(私も参加したい、と返信したうちの1人です。)
その他にも所属しているNGOで勉強会をしようということになり、4人でスタートすることに。明日にでも課題をいただけるようなので、明日位置にちで数ページ読み込んで、木曜日にはプレゼンです。汗
勉強できることがこんなに幸せなことなんだ、ってしみじみ感じる今日この頃です。
そんなわけで、私はまだジャカルタに残っている組ですが、日本人学校の開始のタイミングを待って、今月末、どうするか判断する予定です。6月開始ができない、と学校から決定的なお知らせがきたら、即座に帰ります。それまでは、ジャカルタにいれるだけいたいと思っています。
とはいえ、このタイミング、あまり望みは持っていないので、一応、私も一時帰国の心算をしています。
帰るのは嫌ですが、するとなったらもう覚悟を決めて、日本の初夏をどうにかして楽しみたいと思っています。(無理かな。。)