語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

TOEICで高得点を出すには。

語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。

もう2月も半ばを過ぎ、16日!あっという間ですね〜

 

なんと今月は、日本人学校では親が参加する行事が満載です。

今月は、学校に3回も行くのです。。。

 

ああ、なんてこった。。と思ってしまう私ですが、娘の様子が見れる事は楽しみでもあります。(ただ、渋滞がひどいので、移動が嫌だ。。と思ってしまうのでした。)

 

 

さて、今日はTOEICについて、書こうと思います。

TOEIC、読者の皆様は一度は受験された事はあるのかな、と思っています。

 

ジャカルタ在住の方は、ジャカルタで受験された事はありますでしょうか?

私は夫に申し込んでもらって、2回受験できました。

 

 

(ご主人が受験されている方は、ぜひ一緒にご自身の受験も申し込んでもらってください。一緒に受験申し込みしてもらえると、申し込みの手間が省けるので、楽です!笑)

 

 

私は、ジャカルタで受けるごとに点数が上がり、嬉しくて嬉しくて笑

ただ、あと10点で満点、というところまで来て、もう伸びないかも、と思い受験をストップしました笑

 

 

さて、TOEICをせっかく受験するのなら、高得点を狙いたいところですよね。

 

で、今日は、満点を目指している私が、高得点を取るためのコツ、をお伝えしたいと思います!!

 

 

 

TOEICで高得点を取るためのコツ。いくつかあります。

まずは、小手先の勉強法から行きます。(小手先、といっても、ちゃんと勉強しないと点数は上がりませんので、悪しからずです。)

 

 

その1:何と言ってもこれ。過去問を解くこと。

 

ありきたりでしょう??でも、過去問を解かない人は、絶対に高得点は取れません。

インドネシア語検定A級も過去問だけやっておけば合格できる、と私は思っています。(少なくとも1次は)

 

何をやらなくても、過去問は同じものでもいいから、3回は解いてください。

テストは、傾向と対策をつかむことが一番大事ですよね。

 

 

その2:TOEICは、リスニング問題の比重が非常に高いので、リスニング対策をしっかりしておくこと。

リスニング対策って何をしたら良いですか〜?との質問が聞こえて来ました笑

そんな皆様に私がいつもお勧めするのは、NHKラジオ講座なんですよ〜〜。

地味でしょう?でも、TOEICのリスニングにはビジネス英会話が一番です!

あれが楽しく聴けるようになったら、ほぼ満点とれるんじゃないでしょうか??

 

私は、(特に主婦が)高いお金を出して英語を学ぶには限界があると思っています。そもそも、主婦の皆さんに(私を含めて)高額な学費は払えません。

そこで色々知恵を出して、どうやったら学べるのか、真剣に考えて見るのです。

 

ラジオ講座はなんと月々数百円で教材が買えて、受講料はゼロ円です!!

活用しない点はないですよね〜〜。

 

(もちろん、お金のある方は、コーチングとか、学校などに通われた方が断然良いのは当たり前なのです!!私も通訳学校や英会話スクールに通っていました。否定はしておりませんので!)

 

 

その3:文法問題もかなりの比重を取るので、文法対策をしておくこと。

文法対策は、ある程度時間をかける必要があります。

甘く見ていると、高得点は取れません!!

 

これはラジオ講座では取得が難しい部分もありますので、文法書を一冊、しっかりやっておきましょう! 文法については、ブログでは語りきれません。。

いつか私が英語教室を開くことが来たら、そこで語りたいと思っている分野です。

なんでもいいので、というと語弊がありますが、有名どころの文法書は間違いがないと思うので、1冊やりきりましょう!!

 

 

その4:リーディングの比重も重いので、長文が読めるようにしておくこと。

TOEICのリーディングは、本当に幅広い分野から出ます。ビジネス、文化、歴史、などなど。

 

ただ、あまり詳細なことはかかれず、一般論が語られることが多いので、専門的なことを勉強する必要は全くありません。

 

必ず出るビジネスメールの解読は必須ですね。ただ、ビジネスメールは、簡単な内容ばかりなので、それだけを専門に勉強してもなんだか勿体無い気もします。ビジネスメールって、なんだか味気ないですよね〜〜。こういうのは英語で仕事をするようになると絶対に目にするものなので、実戦で身に付けるのが一番だなと思います。

 

あえて、リーディングを勉強するのであれば、自分が興味のあるテーマについて簡単に説明がされている英文などを読んで、読む癖をつけることから始めて見ることをお勧めします。グーグル検索で、興味のある単語をいくつか入れると面白そうな記事が出てくるので、積極的に検索してみるといいかもしれませんね!

 

 

さて、次は、精神論です!

その5:ダラダラと勉強していてもしょうがない。勉強期間を長くても一年と定め、集中的に勉強すること。受験は3回と決める。

 

試験というものはですね。。ダラダラと受けていてもダメなんです。

集中力が持ちません。私生活も犠牲になりますので。

 

なので、私は、受験、ということに関しては、期間を設けるべきだと思っています。

 

1年やって、ダメだったら、少しお休み期間を設け、また再度リセットしてやり直す。

これを繰り返して最終的に思うような結果を出せばいいかなと。

 

なんとなく、ズルズル3年やって見たけど結果が出なかったから諦める、ということにならないように。

 

 

総論:TOEICといっても、結局は自分の英語力を試す場所だと構えて受験することを一番にお勧めします。英語力を総合的に高めていく中で、お試しに受けて見たら、点数が上がっていた、というのが望ましいなと思っています。

この場合は、設定期間を設ける必要はないのです。

 

TOEICの点数を上げるためだけに勉強してしまったら、いい点数を取った後、勉強のモチベーションがなくなってしまう、ということが危惧されますからね。

 

私に関しては、今はインドネシア語検定の前なので、集中的にインドネシア語を勉強してはいますが、英語を教えたり、ガイドをしたりということは続けているので、英語から離れることはありません。常に英語に触れているので、英語力も向上していると自負しています。

 

私のTOEICに関するスタンスは、英語力を総合的に上げていく中で、990点を取れればいいな、という感じです。満点まであと10点まで来た私なので、こう思えるようになったのかもしれません。そうそう10点上がると思っていませんし、正直、その時の体調や運もあるかなと思ったり。。汗

 

 

まとめ:

TOEICの受験をする際に、「英語力を総合的に上げて、その結果を図るための試験」と捉え、勉強を楽しむこと。

 

一度だけではなく、数回受験をすることを決め、しかも集中的に勉強していくこと。

 

TOEICなどの資格試験については、私は、受験をすること自体に意義があるとも思っています。とりあえず挑戦してみて、次のことは後で考える。

それでいいのではないかなと。何もしないより100歩の前進がありますので!

 

試験、お互いに頑張りましょう♪