語学ママの語学マインドが整うブログ

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語学試験(検定)を受けるメリット!

語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。

 

11月といえば。

インドネシア語を学習していらっしゃる方にとっては山場な時期です。

1月半ばのインドネシア語検定に向けてスタートを切り、自分の限界に挑戦しているころではないでしょうか???

 

 

という私がまさにそうなので。

この時期に頑張っていらっしゃるみなさん、一緒に頑張りましょう、となんどもインスタで書いている昨今です。

 

 

さて、語学試験は、地味ですし、試験に向けて、合格したら履歴書などに欠けるから良いけど、落ちてしまったら勉強したことが無駄になる、、と感じることはありませんか?

 

私は結構ありました。。。

 

勉強していた時間、他のことをしていたらもっと楽しかったかな〜?

充実していたかも、、とか。

 

でも、ここ数ヶ月でその思いは払拭されました。

 

 

それはインドネシア語検定に向けて勉強していた私が経験し、実感したことがあるからです。何かというと、、ジャジャーン。

 

インドネシア語検定に向けて、勉強して蓄積された単語は、いざという時に活かすことが出来る!という確信がつかめることが重なったから。

 

 

 

ここで、私の確信につながったエピソードをいくつか紹介させてください。

 

エピソード1:数ヶ月前、ある通訳現場で、私とペアを組んでいた私よりもキャリアのある通訳者の方がご存知ない単語があったのですが、私はその単語を知っていたので、すぐに訳出することができました。

 

エピソード2:これもある会話の中での経験ですが、A級の過去問で出てきたlokakarya(意味は調べてくださいね。)という単語。これは絶対普段使わないだろうなあ、、なんて思っていたのですが、なんと昨日、使う機会が突然やってきまして。これまたスムーズに会話が進みました笑 覚えておいてよかった。数週間前に覚えたばかりの単語でした。

 

エピソード3:なんだかんだ、検定に向けて勉強していると単語力がつき、勉強する癖がつく。先日は、インドネシアに住んでもう半世紀とおっしゃっているご婦人から「7年でよくそこまで上手になったわね。」と本当に驚いたご様子で励ましのお声をかけていただくことができました。本当に嬉しかったです。「言葉は文化だから、学ぶことが大事よね。」と含蓄のあるご指導もいただきました。かなり有名な方なんです。。が、プライバシーもあるので、お名前は出さないでおきますね。

 

 

 

ということで、私は、地味に勉強を続けてきましたが、なんだか、インドネシア語検定ってすごいんじゃないかな?とおもっています。なんだかんだ単語力は大事で、検定にとっては命です。そのおかげで、通訳現場などでお役に立てることがあります。

 

今回の記事は、何もインドネシア語だけに限らず、他の言語学習全般において言えることだと思います。

 

ということで、地道に、1月まで頑張りたいと思います。