語学ママブログへのご訪問、ありがとうございます。
今日は短めに。
先日、通訳をさせていただく案件がありました。
原稿はすでに用意されていたものの、アドリブもあり、原稿なしの同時通訳に。
慣れていない通訳者だったらドキドキしてしまうかと思います。
私は、通訳する前にいつも自分に言い聞かせていることがあります。
それは、「ここまでやってきたからには、失敗するわけがない!」
ということ。
「私なら必ず、できる!」
と言い聞かせてから、現場に臨みます。
私の良くないところは、自信がなくなってしまって、声が小さくなったり、言葉が出てこなくなってしまうことです。
実は、そういうこと、よくあるんです。。
が、ちょっと意識を変えるだけで、これは克服できるんですよね。
有名な通訳学校の講師の方も、通訳の現場に臨む前には、深呼吸をして、私と同じようなことを自分に言い聞かせると良いと先生に聞いた、とおっしゃっていました。
メンタルって想像以上に大事なんですよね!
「自分には英語が話せない」と思い込んでしまうと、出てくるはずの単語まで出てこなくなります。
前回のブログでご紹介した久瑠さんが「根拠のない自信を持つ大事さ」が人生を勝つためには大事だと話されているのですが、全く同感です。
おかげで、今回の案件も、アドリブのある講演でしたが、メンタルを保って乗り越えることができた気がします。
もちろん、メンタルだけでなく、原稿チェック、事前の音読は必須です。
それがあるからこそ、メンタルを保てるのですよね〜。
これは、博物館ガイドをしている時も同じです。
不思議なんですが、ガイドのお仕事の日の朝、「こんな大変なボランティア、引き受けなきゃよかった〜」って毎回、思うんです。
「英語が突然口から出なくなったらどうしよう。。」とも本当に毎回思うんです。
「こんなに勉強してきたんだから、絶対に大丈夫!」と何度も言い聞かせて
現場に望んでいます。
通訳でなくとも、外国を話すシチュエーションになった時、「自分は大丈夫!」と思えることが大事です。「自分なんて話せない」と思ってしまうと、なかなか言葉が出てこなくなり、つまらない時間を過ごすことに。
ということで、語学を使う現場に入る直前に、
深呼吸をして「乗り切るぞ!自分ならできる」と
言い聞かせることをお勧めします。
在外選挙に行ってきました。
今後の日本、世界の行方を決める選挙。
皆さんはもう行きましたか?
選挙ができない国もあることを思うと、私たち日本人は幸せですね。
この日、チカランの友人も大使館に投票に来ていて、ばったり会いました。
来週は、ジョグジャの方からも投票するのを兼ねてジャカルタに出てくる、と聞いています。ジョグジャでは在外選挙ができないんですね。
ジャカルタに住んでいると、何かと便利なんだな、と思いました。
もうインドネシアで5回目の選挙になります。
あと2回で枠がいっぱい。更新せねば〜。
それまでには本帰国だろうけど笑