ご訪問ありがとうございます。
今回のシリーズも長くなっておりまして、申し訳ないです。
しかも先週は気持ちに余裕がなく、やっと続きが今かけております。お待たせしていた読者の方が、万が一いらしたら申し訳ありませんでした。
このシリーズは、ちょっと長くなる気がするのですが、こちらもダラダラとしすぎては、間延びしてしまうので、
なんとか急展開して今日で終わらせたいと意気込んで書き出しています
さて、通訳学校で何年も下積みして、そろそろ通訳者デビューをしたいと思っていたのが、確か2009年ごろです。
その頃、いろいろありましたが、派遣社員にはなってしまいましたが、それでも好条件で通訳者デビューできました。
(通訳者へ転職したエピソードは、いつか書くかも。。??いや、すでに書いていた?
今回は、早く主題を書きたいので、省略しますね)
しかし、その後、リーマンショックによる影響が出てきたのか、いや、単に業績が悪かったのか、半年で大幅な通訳者の解雇という不幸に見舞われました 私、不幸すぎる!
その後、就職活動するも、なかなか結果が出ず。。
結局、単純な英文事務の仕事につくことに
その結果、
お給料が激減しました!!
そして、通訳する機会もなくなりました!!
ついに、、何と貯金を崩して生活するようになったというまさに私にとって暗黒のOL時代でした。
そして、なんと、これまでに経験したことのない、週末も出勤せねばならないという事態にもなってきました。。。。
人間関係は、まあまあでしたが、上の赤字の部分でお分かりになるかと思いますが、生活環境は最悪でした
ということで、数ヶ月、働いて見ましたが、やっぱり、ダメだなと思い、、
いかにここから脱するか、、それが私にとって課題となりました。
暗黒すぎて今思ってもなんて不運な私だったかと思いますし、いろいろ決断してきたことが正しかったのか、悩んだこともありました。
でもそんな暗黒な中、人生で1番の幸せが訪れたのです。
それは、夫との出会いでした。
出会いというか、再会だったのですが。
もともと、知り合いではあったものの、まともに話したこともなかった私達ですが、あることをきっかけに
再会。その時、私はまさにこの暗黒の時代の真っ只中でした。
彼と再会して半年後、私はこの暗黒時代に勤めていた会社を辞めます。
転職先は決まっていませんでした。
でも、私が将来的にやりたい通訳というキャリアと繋がらない、と判断したので、決断してからは早かったです。
これは、後で友人に言われて気づいたのですが、結婚が決まっていたから、というのも、私の背中を後押ししてくれていたのかもしれません。
結果的に、その後、通訳者として本当に多くの現場を踏ませていただいたアメリカ人役員の専属通訳として、転職が決まり、通訳者としてのキャリアを本格的にスタートすることになったのです。
あの暗黒時代に、深い意味があったのか、いまでも良くわかりませんが、でも、確実にあの時代に私の今の幸せが訪れたのは確かです。
暗い時代に自分を諦めなくてよかった。
いまでも、本当にあの状況にいた自分をかわいそうに思うとともに、偉いな、という尊敬の眼差しを送ってしまいます。
このエピソード、以上で終了です。
今日の単語は、インドネシア語です。
angsuran 分割払い