ご訪問ありがとうございます。
来年、うちの娘も小学生になります。
そこで、よく聞かれるのが、「お子さんはインターに行くんですか?日本人学校ですか?」という質問です。
ママが英語を仕事にしているので、子供はインターに行くものだ、と思われることが多いようです
私は、「日本人学校です。」と即答しております
理由は、資金的な面が大きいですが
それよりも「母語を確立する大事さ」を痛感しているからかもしれません。
私が神とも崇めるくらい大尊敬するバイリンガル教育の師匠曰く、「母語の確立が第2言語確立には何より大事。
小学校低学年までは、絶対に日本人学校がオススメ。」ともおっしゃっています。
もちろん、ケースバイケースで、100パーセント、この通りではないかと思いますが。
師匠に話を聞いて私が感じた、特に気をつけたいのは、こういうケースかと思います。
1、両親がともに母語が日本語だが、子供が英語を話せるようになれば良いなという、安易な気持ちでインターに入れている。
2、両親が子供の学校の授業のフォローができないのに、子供をインターに入れる。
3、子供が小学生で、まだ英語のレベルが低いのに、少し話せたからと言って喜んでいる。
厳しいことばかり書かせてもらいましたが、実際に私も、目にして来ました。
その結果、こんなケースも。。。
1、母語が確立していない。
2、漢字が書けない、読めない。
3、英文読解ができない。
両方中途半端になってしまうなら、母語だけでも確立させてあげたいと思うのは、私だけでしょうか?
それで不幸になるかというとそうでも無いですよね、きっと。
そして、もちろん、その後のフォローで、どうにでもなるのかも知れません。
でも、かなり大変だと想像します
うちは、私の思いとしては、師匠のいう通り、小学校低学年、または卒業までは日本人学校、それ以降は、インターに行ってもらえたらいいな〜という考えです。
インターは高いので、難しいとは思っていますが
せめて、英会話学校に行かせてあげたいかな。
学費を早期教育に使いすぎて、大学に行きたいと行った時に学費を出してあげられない、というのも避けたいところです。
何よりも、子供の教育費をどこでかけるか、しっかり決めてから、小学校をどうするか考えることが大事だなと思います。
日本人学校を選ぶ理由は他にもありますが、長くなったので、この辺で今日は終わります。
(お子さんをインターに行かせていらっしゃる皆様、どうか、お気を悪くされませんよう願います
あくまでも、どうするか悩んでいる方に向けて私の個人的な思いをシェアする意味で書いた記事でした)