ご訪問ありがとうございます。
ジャカルタ在住、丸7年を迎えようとしている年にはじめて尺八コンサートへ行ってきました。
というか、尺八のコンサートがジャカルタであるなんて!驚きのニュースでした。。
民音が主催してくださったコンサートで、なんと無料で!
きっと日本では無料ではとても聴けないクオリティでしたよ。
インスタではアップしましたが、ジャカルタでは2日間、公演がありましたが私は両日参加することができました
1日目
二日目
あまり違いがわからないですけど、それぞれ会場の雰囲気も観客の雰囲気も違っていたので、その違いも楽しんでしまいました。
そして、なんとなんと!初日には、、
デヴィ夫人もはじめてお目にかかることができました
綺麗な発音の英語でスピーチされていました!ニューヨークの音楽財団を運営していらっしゃるそうなんです。
ご活躍されていらっしゃいますね
日本大使や、インドネシア政府の要人の方もいらっしゃっていました。
私が尊敬するインドネシア語の通訳の方の通訳される姿もたくさん見ることができ、勉強になったというか、幸せな時間でした。
英語、日本語、インドネシア語が飛び交う公演は、本当に国際的で、3言語を理解することができ、勉強してきてよかった、と思えましたよ 多言語学習、やっぱりしてきてよかった、と思いました。
さて、インスタには詳しく書かなかったのですが、初日の公演が行われた会場Gedung Kesenian Jakarta(ジャカルタ芸術ビル、と訳すのかな?)について、少し調べてみました。
(会場の様子)
(外観の一部)
娘がシャンデリアを見上げています笑
会場のリンク、貼っています(会場内の写真は、ここからお借りました。)が、このサイトには、ここから発信されているアートについてインドネシア語で学ぶことができます。
こちらにありますが、イギリス統治時代の建物だったとは!1821年に設立されたというのも、なんだかすごいですね。
(抜粋→ Awalnya hanyalah bangunan sederhana yang didirikan pada tahun 1821, selama penjajahan Inggris di bawah kepemimpinan Gubernur Jenderal Sir Stamford Raffles.)
また、1926年に開催された第1回インドネシア青年会議の会場にもなっていたようです。
こちらを参照。 GKIの歴史が学べます。なかなか面白いです。
https://situsbudaya.id/gedung-kesenian-jakarta/
(建物の最初の写真は、こちらのサイトからお借りしました。)
ということで、尺八コンサートの話題から、一気に語学ママ的な視点でまとめますね
インドネシアで行ったことのある建物について、インドネシア語で調べてみると、とても勉強になると実感しました。 皆様も、ぜひお試しください