語学ママの語学マインドが整うブログ

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(外国人の)家事代行サービスの可能性

語学ママブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

たくさんの方がこのブログを読んでくださっているようで、初めて出会う方にも「語学ママブログ、読んでますよ!」と言っていただくことがあります。感謝です!

 

細々とですが、そのお声を励みに続けて行きたいと思います音符

 

 

さて、今日は語学には直接関係ありませんが、日経新聞でこんな記事を読んだのでご紹介いたします下矢印

 

 

 

 

 

求む!外国人家政婦 特区で採用270人どまり

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32467500Q8A630C1MM8000/?n_cid=NMAIL007

 

抜粋します右矢印

「日本の共働き世帯は17年に約1200万世帯と20年間で25%増えた。ただ日本総合研究所の15年の調査によると、共働き夫婦の比率は東京の54%に対し、中国・上海やシンガポールは8割を超える両国では20万人以上の外国人が家政婦として働き、共働きを支える社会インフラとなっている。一方、特区制度下での日本の外国人家政婦は約270人にすぎない。」

 

 

 

 

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で多くの方が家政婦さんの存在を再認識されたかと思いますが、日本だと家政婦さんをお願いするところは少数だと思います。

 

 

記事では、中国とシンガポールが取り上げられていますが、ジャカルタでも主流です。

中流以上の家庭では、家政婦さんを利用する家が多いです。そのため、家事の負担が圧倒的に少ない女性の社会進出も目を見張るものがあります。


私を含む日本人の駐在妻の皆さんも、利用されている方が多いです。私も例外ではありません。

ただ、当たり前ですが、日本人の家政婦さんレベルは求められません。

 

詳しくは書きませんが、それを知った上でお願いしないと、期待外れな結果になりますアセアセ

利用される方は、そのあたりは注意すべきです。

 

ただ、外国人家政婦さんをお願いする大きな魅力は、圧倒的な利用料の安さですよね。

記事によると、日本でも、週1回2時間程度であれば、一月2万円程度で雇えると!!

うまく活用すれば、利用可能な範囲ではないかと思います。

 

ジャカルタでは、月に2万円くらい払えば、短時間でも週5回は来てくれます。地域差は、あります。)

 

 

課題としては、家政婦さんのビザが3年しかないので、慣れた頃に帰国しなければいけないこと。

3年って短い!私なんて、ジャカルタ滞在歴6年ですが、3年の頃って、やっと慣れたかな、、ってころですよ。

 

このビザ、延長されると良いですね。

 

 

 

 

家政婦さんを雇えば、今の日本のワーキングマザーの現状が少しは良くなるのではないかと思います。

 

私がもし本帰国となり、外国人家政婦さんを雇ってもいい地域に住めるなら、きっとお願いするんじゃないかなと思います。。アセアセ

家事、子育て、近所付き合い、仕事、勉強、趣味、、、考えただけでゾッとしますアセアセ

 

 

でも、日本に住んでいるとスーパーをうまく活用して、家事の負担を減らすこともできたりするよねーと友人と話したりしています。ジャカルタでは、食材を揃えるのもそんなに簡単ではないのです。スーパーも車でないといけないし、欲しい食材が日系スーパーまで行かないと買えないですしね。

 

また、海外だと学校から帰って来た子供を預けるところがありません。(学童など、ない。。)

そんな状況なので、仕事をしていなくても、家政婦さんがいてくれるのは、助かるし、いないと本当に大変なのですおばけくん

(いない方、本当に尊敬します!!

 

 

結局、どこに住んでも良し悪しがありますね。

そして、どこであっても「住めば都」だったりしますよね完了