語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

やはり洋書だな。。と思ってしまいます。

ご訪問ありがとうございます。

 

日本はゴールデンウィーク、真っ只中ですね!

 

インドネシアにはそんな素敵なお休みはありませんが、5月、3日間ほど、バラバラですが公休があります。

 

5月1日のメーデー

5月10日のキリスト昇天祭と

5月29日のワイサック。

 

 

ワイサックって何?っておもいませんでしたか。

 

この日は、仏教徒のお休みで、東南アジアの仏教徒が多い国はだいたい祝日になっています。

毎年5月~6 月の満月の時に仏陀の生誕を祝うために行われる仏教徒最大の宗教行事だということです。

 

さっきインターネットで調べました。。毎年くるお休みですが、意識しないと調べないですね。話題にもならないし。。。

 

 

 

 

 

さて、今日の本題、しつこいですがてへぺろ やっぱり、「洋書を読もう」なんです爆  笑

 

洋書を読むとですね、、いいことがあるんです。

 

もちろん、舞台の文化や歴史が学べたりすることもありますが、やっぱり英語力がつく、ということです。

書き出してみますね。

 

1、「句読点」

 

 

英語の句読点、意外に難しいんですよね。

例えばですけど、、

 

He said, "Good morning."

He said, "Good morning".

 

Do you know the word "murmur"?

Do you know the word "murmur?"

 

さて、2問あります。それぞれ、どちらの句読点の打ち方が正しいでしょうか?

 

もちろん、これは、ネットで調べたりすればすぐにわかるのですが、洋書に触れている方であれば、あまり考えなくても、(文法に対する意識の高い方なら)すぐに答えられると思います。

 

 

句読点を知っておく必要があるのは、文章を書くときです。

翻訳するときにも必要ですし、一応ビジネスマナーとして、知っておくと良いかなと思います。

SNSに何か投稿するときなども、避けて通れないですね。

 

もちろん、間違っていても意味は通りますけど。

私もSNSはあまり意識して投稿していないので、よく間違えていると思います。。。

 

でも仕事となればそうはいきません。

翻訳のお仕事をしていると、句読点は絶対的に意識します。

 

 

2、単語力

 

 

今日、読んだ本の中に、普段はなかなか使わないけど、知っておきたい単語をいくつか見つけました。

例えばこれ。

 

coin

 

 

硬貨でしょー?簡単じゃん、と思われた貴方。貴女。

違うのです!というか、合っていますけど、他にも意味があるのを知っていらっしゃいますか?

 

...who coined the term industrial revolution, ...(抜粋)

 

 

文脈でだいたいわかってしまいますが、「新しい言葉を作る」という意味もあるんですよ。

貨幣を鋳造する、というところから派生したでしょうね。

 

こういう単語の使い方も、単語帳で覚えるのではなく、洋書で触れてしると、覚えが早いと思います。

 

 

 

3、文章作成力

 

私は日本人の英語力の低さは、洋書を読んでいない、ということから来ていると思ってしまうのです。

 

 

 

えー、まず、国語(日本語)についてのみ、考えてみましょう。

日本人なら、学校教育で日本語の物語や小説などふくめ、日本語の文献はかなり読んでいますよね。

なので、日本語ですと文書を書いたり、もちろん会話もできますよね。問題なく。


それから、日本中に、本好きな方っていますよね。

国語力が高いですよね!そういう方達って。そして、作家さんたちもたくさん本を読んでいらっしゃる方が多い。

 

そんな風に、国語教育のケースで考えればすぐわかります。

読まないと文章作成力も読解力もつかないのです。

 

 

しかし!英語に関してはどうでしょうか。

 

英語力をつけないといけない、とどこにおいても叫ばれる現代。

 

なのに、洋書を読もう!と言われること、ありませんよね。

少なくとも、私が日本にいた頃は言われた記憶さえありません。

 

日本の英語教育は、何かが足りない、と言いますが、私は洋書を読む、ということが欠けている、と思います。

 

という現状もありつつ、一方で、数少ないとは思いますが、洋書を読むサークルが日本にもあるみたいです。

あるブロガーさんが主催されていて、感動しました。(私も混ぜてほしい。。)

 

 

 

そんなわけで、洋書を読みたい!という方。ぜひ、挑戦して欲しいです。

 

 

私は、洋書を読むときは、だいたいベストセラーから選びます。

かなり前ですが、この本を読んだことがあるなあと思ったので、何から読んだらいいかわからない、という方のためにリンクを貼りますね。

 

 

 

 

 

リンク先の販売者の方がベストな方なのかはわかりませんが、本のタイトルの表紙だけお見せしたかったので、リンクを貼らせてもらいました。

 

 

そうそう、おそらくこのマーリーのことだと思うんですけど、同じワンちゃんに関する絵本もあるみたいです。

 

この前、アパートのプレイルームで見つけて、娘に読んであげましたけど、本当に面白かったです!

二人で笑いました。英語の絵本を読んでいるときに娘が笑ってくれると本当に嬉しいです。

 

その絵本、電子書籍版を見つけたので、別記事にしてリンクを貼りますね。

 

 

今日も長くて熱い(?)投稿になってしまいました。ガーン

日毎にマニアさを増していくこの語学ブログですが、楽しんで読んでくださっている方がいれば、幸いです笑い泣き完了