語学ママの語学マインドが整うブログ

通訳者・博物館英語ガイド・オンライン語学講師。語学学習を続ける語学ママの記録です☆

子どもとの英語タイムをつくろう(5)←シリーズの最後です。

(以前書いた記事http://ameblo.jp/gogakumama/entry-12246224094.htmlの続きになります。)

 

今日も子どもとの英語タイムについての記事を書きたいと思います。

 

さて、以前も書いたと思うのですが、、、うちの娘は、2歳の頃から3歳半まで、韓国系インターに通っており、初めの数ヶ月はオーストラリア人の先生から英語を学んでいました。そのため、f、v、p、bなどの英語特有の発音は今でもばっちりできます。

 

3歳のときは、学校の発表会でbaa baa black sheepという歌を、一人で歌いこなしました。それはそれは、感動的でした。

 

しかし、4歳になり、いろいろな面で日系幼稚園に入れたほうがいいかなという私の思いが強くなり、転校。それからは、日本語しか聞かない生活になっていました。

 

それで、娘の英語力維持・向上のためには、家での英語タイムが重要だと思い始め、特に英語で会話する時間を大事にしています。

 

とは言っても、日本語が大好きな娘。英語での会話の時間を毎日取り入れるまでの道のりは簡単ではありませんでした。

 

そこで、私が工夫したのは、以下の5ポイントでした。

 

1、遊びながら英語を話す

2、寝る前のみ英語にする

3、短時間に限る

4、短い文章で話す

5、はっきりとわかりやすい言葉を選ぶ

 

1の遊びながら、というのは、例えば、ボール遊びをしながら、"Please catch this ball." "Very good!" "It is too high!"など、いたってシンプルなやり取りをしています。

また、お姫様ごっこや、動物になりきる遊びなどで英語を取り入れるととてもやりやすいです。"Good night, Princess." "Why do you like ...?"など、シンプルなやり取りで、いろいろな英語表現を取り入れられます。

 

また、2ですが、うちでは就寝直前に敢えて英語で話しかける時間を作っています。
夜なので、私が疲れているため、あまり難しい英語が出てこないので良いのです。笑

 

大事なのはまだまだ相手は小さい子どもなんだという視点。

現時点では、英語が楽しいと思ってもらえればいいなと思うので、強制はせず、英語タイムが好きになってもらえる工夫が大事だと思います。

 

今では随分英語タイムを長く取れるようになり、短い時は5分程度ですが、長いと20分は英語で会話できるように。でも、欲張らないことが大事ですね。

 

娘との英語タイムは、私に取っても日々、楽しみな時間となっています。