(ママの(語学の)勉強と子供の教育を両立させるには?という前回の記事の続きです。)
そういうわけで、娘の学校に関しては、どちらかというと、私の通学を優先して選択しなければなりませんでした。
娘の学校選びで重視したのは、以下のポイント。
1、保育時間
2、場所(アパートと学校からの距離)
3、安全性 (スタッフや施設)
4、教育の質
私の場合は、1と2の条件から、必然的に学校の選択肢が狭まりました。
もちろん、安全性が最優先ですが、安全なところから探していくと数限りなく選べてしまうので、初めに1と2の条件を満たすところを先に探し、同時にそこが安全か、自分の目で確かめながら回りました。安全性に関しては、日本人が通っているか、通っているママさんたちの評価、地域の様子などを確認しました。
教育の質については、経済成長著しいジャカルタでは、早期教育に力を入れていて、お勉強が中心のプレスクールがとても多い印象を受けました。
特に英語の読み書きに力を入れている学校は多いと思います。
日本の保育園のようにのびのびと育てたい、というママさんには頭が痛いところです。
ちなみに、私自身は、のびのびと育てたいという派で、1と2の条件にあうのびのび育てられるところを探しました。
それから、広さです。
1教室あたりの広さと生徒の人数の割合もみておく必要があります。
私の家のすぐ近くのプレスクールは、狭い教室に生徒がぎゅうぎゅう、という状況のところもありました。
総合的に判断して、1歳半から半年間は、インドネシア人の校長先生が経営する、朝8時から4時まで子供を預かってくれるスクールに入れました。
2歳から3歳半までは、朝8時から2時半まで預かってくれる、近所の韓国系インターナショナルスクールに入れました。
(3へ続く)